100本のスプーン

公園の設計は、コドモ建築家たち。

コドモたちとみんなでつくる公園プロジェクト

開催期間 2018.11/4(日)2020.3/31(火)
AZAMINO GARDENZ

公園をつくるという、唯一の体験

株式会社スマイルズが運営するファミリーレストラン「100 本のスプーン あざみ野ガーデンズ」では、2018年 11月から子どもたちと一緒に店舗の隣に公園をつくる「コドモたちとみんなでつくる公園プロジェクト」を進めてきました。本プロジェクトでは、 “コドモ建築家”がプロの建築家とともに公園の設計図を考え、公園づくりも子どもたちと一緒に行います。

※「かんがえる篇」イベントレポート

第1回「はじめての公園設計ワークショップ」レポート

第2回「公園づくり計画の中間検討会」レポート

第3回「公園づくり計画のお披露目会」レポート

ファミリーレストランが公園をつくる?これからの教育と建築を考える 宮川 大×岡野 道子×会田 大也 鼎談

プロジェクト全体の流れ

「コドモたちとみんなでつくる公園プロジェクト」は大きく「かんがえる篇」「つくる篇」「あそぶ篇」に分かれています。「かんがえる篇」では、小学校1~6年生までの25名のコドモ建築家が、全3回のミニスクール形式で、プロの建築家と一緒に子どもたちが公園の設計図を考えました。2019年春以降の「つくる篇」では、公園の設計図をもとに、実際に手を動かしながら公園をつくっていきます。2019年は、「みんなの畑づくり」、「ベンチづくり」、「ひみつ基地づくり」のワークショップを予定し、公園づくりのプロセスを体験していただきます。「つくる篇」のワークショップの参加者は、その都度募集いたします。

公園の地図

コンセプトは、“つくり続ける公園”

プロの建築家とともに公園の設計図をつくる 「かんがえる篇」の複数回のワークショップを経て、子どもたちのアイデアをつなげたり組み合わせたりを繰り返しながら、公園の設計図ができました。公園のコンセプトは、「つくり続ける公園」。

子どもたちの豊かな発想と、これから公園で遊ぶ過程で次々に出てくるアイデアを取り入れながら、進化し続ける公園でありたいと考えています。それはつまり、終わらない公園づくり。公園はコドモたちと新しい発想によって生まれ変わり続け、訪れた人をワクワクさせます。

 

【コドモ建築家たちの感想】

「みんなが作りたい公園を知ることで、どんな公園をつくるのがよいかがわかりました 。」

「どうやったらみんなが楽しめるかを考えるのが楽しかったです。」

「建築家の楽しさに気づけました。」

「将来お医者さんになりたいけれど 、公園づくりもやりた いです 。」

「 はじめてあった子とたくさん話せてとても楽しかったです。」

「つくるワークショップも参加したいです。」

公園プロジェクトの3つの特徴

■ かんがえるチカラと、やってみるチカラ
自分の頭で考えるチカラと、それを実行するチカラ。この2つは、これからの複雑化する社会を子どもたちが生き抜くうえで、必要なチカラとなるはずです。本プロジェクトでは、子どもたちが考えた公園の夢やアイデアをもとに、実際の公園をつくります。2019年春以降は公園をつくる過程をワークショップとして開催し、子どもたちと一緒に公園をつくっていきます。

■ コドモの自由な発想を、育む
この公園が子どもたちの楽園になったら、どんなに素敵だろう。子どもたちの「あれがやりたい」「これがあったらいいな」、そんな自由な発想を育む場にしていきます。

■ ホンモノに出会える 多彩なワークショップと講師陣
公園づくりは、いくつものにぎやかなワークショップで構成されます。公園の設計、畑づくり、ベンチづくり…。各ワークショップの講師を務めるのは、建築家や農家、家具デザイナーなどその道のプロばかり。「ホンモノ」に触れられること、多様なシゴトを垣間見ることは、子どもたちの将来の夢が見つかるきっかけになるかもしれません。


現在募集中のワークショップ

2019.5.25(土) 公園に畑をつくる「みんなの畑づくりワークショップ」


※詳細は上のバナー画像をクリックしてください。


100本のスプーンが公園づくりを、コドモたちと一緒にやる理由。

自分の頭で考えるチカラと、それを実行するチカラ。
これらは、これからますます多様化する社会のなかで、
子どもたちが自分の人生をより愉しむために、必要なチカラではないでしょうか。
これらのチカラを楽しみながら育む場をつくれないか。
そんな想いから、本プロジェクトは生まれました。

自分のアタマで考えて、自分の手で、手間暇をかけてつくる。
アイデアを夢想して終わりではなく、自分のアイデアがカタチになる喜びを子どもたちに感じてもらいたい。
そうして何かに夢中になれた経験は、その子たちの原体験として未来につながっていくかもしれません。

あらゆるモノが手に入りやすくなる時代のなかで、結果しか見えないことが多いように感じます。
しかし、モノがつくられる背景には様々なストーリーがあり、その過程は時間も手間もかかるもの。
背景を深く知ること、そこに少しだけ加担して関係性が生まれることで、
自分の周りがちょっとだけ豊かになったり、その背景を想像する気持ちが芽生えるかもしれません。

公園をつくるという唯一の体験を通して、楽しみながらも、毎回小さな発見と学びがある。
そんな時間を子どもたちとともに過ごしていきたいと考えています。